日本のある一定の層には「ごまだれー」として知られている、
任天堂『ゼルダの伝説(海外版The Legend of Zeld)』での大きな宝箱を開けたときの音を覚えていらっしゃいますでしょうか。

ゼルダの伝説シリーズを1作でもプレイしたことがあれば、思い出していただけるでしょう。





こちら


思い出せましたか?



さて、この音の最後の「じゃじゃじゃじゃーん!」の部分のリズムに創作の歌詞を当てて「ごまだれー」と呼ばれていますが、
発祥はニコニコ動画という動画上にコメントを流せるサイトから。

(それ以外では「テテテテー」や「デデデデー」と擬音語で表現されているため、
筆者個人としてはわかりやすい名詞が出来てありがたいと思っております。)


さて、海外ではどんな呼び方をしているのでしょうか?
英語圏のみではありますが
Youtubeのコメント等を参考にしてみると、大きく2パターンに別れているようです。


擬音系
* Duna duna duna duna duna duna…………  DUN DUN DUN DAAAAA!
*nananana nanaanamamamama dadadada daaaaaaaaaa
*Dun na na na dun na na na dun na na na dun na na na na na na... YOU GOT A TEEEEEEXT!
*lalaalallalallalaalalalallalala la la la la la la la la..... JIZZ IN MY PANTS~
*Also known as DA NA NA NAAAHH


Thing系
*YOU GOT A THIIIIIIING!
*YOU GOT THE THING!
*I GOT A THIIIIIINNGG
*YOU GOT THE THING!! anyone get that reference? :D
*YOU GOT FOUND THE THIIIIIING!!!
*DID YOU SAY A THIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIING!!

その他
*What's inside me, What's inside me, What's inside me, What's inside me, What's inside me, What's inside me, What's inside me, What's inside me? YOU GOT THE MAAAAAAAAAAAP!

このような例が散見されました。

擬音系もかなりの数がありましたが、
「YouGotTheThing」で動画を投稿されている方を見つけましたので、
概ね「You Got the Thing」で海外の方は把握されているのではないかとこのブログでは結論付けました。







もちろん、日本での『ごまだれー』に限らず特定のコミュニティだけが使う呼び方、を忌避する方も一定数存在します。

コミュニティ外でそういった単語を口に出す時は注意すると余計な衝突が無くてよいですね。

『ごまだれー』は用法容量を守ってお使いください。




twitter @rulerninja
おしえて!ギャル子ちゃん

Twitterで人気を博し、ComicWalkerで連載中の鈴木健也(すずき けんや)著作『おしえて!ギャル子ちゃん』がこの度コミック化することになったのでご紹介。


舞台は現代、男女共学の高校。
明るい性格でクラスの人気者”ギャル子”・ギャル子と仲の良いオタクの”オタ子”・見た目も中身もお嬢様”お嬢”の3人が織り成す日常をモチーフにしたショートコミックです。

登場人物は一貫して本名は語られず、名前でキャラクターを想像できるような愛称に統一されていますが、これが後述する、この漫画の面白さに繋がっています。

内容は読者(や作者)が学生時代に体験したであろう、共感できる話題を中心に描かれています。
ありがちな漫画のテーマではありますが、人気の秘密はギャル子ちゃんの見た目と性格のギャップ。
日本では”ギャル”といえば「不真面目」「貞操観念が低い」「家事全般ができない」「親を尊敬しない」といったマイナスのイメージを想像する方も多いでしょう。

本作のギャル子ちゃんは確かに「派手」「口が悪い」等はイメージどおりのステレオタイプな”ギャル”の見た目ではあるものの、貞操観念がしっかりとしていたり、料理が得意だったり、友達思いだったり、世界平和について考えたり、そんな外見からは想像できないような中身を持っています。

*作中ではそんなギャル子の中身を知っているのは一部の友人だけで、クラスメイトの男子からは遊んでいそうと陰口を叩かれることもしばしば。

登場人物がすべてそのキャラクターを表す言葉での愛称になっている事が、ショートコミックであるにも関わらずキャラクターをすばやく把握させ、いい意味で裏切ってくれる、そんな作品です。


是非下記作者ツイートから作品をご覧ください。


ギャル子ちゃんマンガのまとめ置き場では連載前の作品を読むことができます、こちらもお勧め。



http://www.amazon.co.jp/dp/4040671856
アマゾンではコミックの予約の行っているようですよ!




最後に
ギャル子ちゃんはおっぱいおおきい



twitter @rulerninja




機械翻訳ですが、英語圏の方へ↓

[introduce]"Oshiete!Gal-ko chan"

The popular in Twitter, Ken'ya Suzuki (Suzuki Ken'ya) writings in the series ComicWalker "Oshiete! Gal-ko chan" is very interesting.


It is a short comic with the motif of the everyday look "Gal-ko","Ota-ko"and"Ojo".

*"Gal" = Schoolgirl low chastity ideas and flashy
*"ko" = It is commonly used in the name of women.
*"Ota" = Abbreviation of "Otaku(Geek)"
*"Ojo" = Miss

The name of the girls , it has been unified nickname like can imagine the characters in the name, 

Theme is topic of everyday readers can sympathize .

The theme is often there, but the gap of the personality and appearance of "Gal-ko" is a charm.

There is a negative image "frivolous", "loose morals,", "housework can not" and "do not respect the parent" Speaking of "gal" in Japan. 

Her appearance is "gal" in the image exactly as "flashy", "have a sharp tongue".

But, ”moral is high”, ”Cooking good”, "thoughtful of friends", "to think about peace of world". 
She has a content that can not be imagined from such appearance.

* Only some friends know the her true character 

Betrayed me in a good way the images you receive from the name, it is such a work.

Please see the following works from the author tweet.



P.S
she has big boobs.


via machine translation.
thank you

twitter @rulerninja